朧気。 【煉獄の炎、椿の花】(煉骨×椿)

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【煉獄の炎、椿の花】(煉骨×椿) 

再び、読んでてツマラナイ管理人の小説。

煉椿メイン。
男性向け描写有。




-----------壱、約束

奈落の手により、四魂の欠片で甦生した七人隊。
生きてる合間、自由に人を殺し十分好き勝手してきた彼ら。
しかし、好き勝手が出来なくなる時が来る。
白霊山で蛮骨と対立し、煉骨は欠片を奪われ、再び骨に戻されてしまった。
そして一つの望みを持ち続けたまま・・・

煉骨「(・・・また地獄に戻って来ちまったな、俺・・・。まだ叶っていない事があったのに・・・)」

ふと煉骨は、昔の自分を思い出した。
・・・これはまだ、煉骨が七人隊に入る前の事だ。
彼は14歳という若さで住職をしており、殺生など好まない少年だった。
そんな時、一人の少女が寺に訪れる。

椿(幼少)「お兄さん、おふだもってきた~」

煉骨(幼少)「ああ、ご苦労様。西の都から大変だったんじゃない?」

椿(幼少)「うん、すごくたいへんだった。でもね、しきがみで来たの」

彼女の名は椿といい、今都で巫女の修行をしている童女だ。
弟の燕が寺で修行を積んでいる間、椿は淋しさを紛らわせる為煉骨のいる寺にちょくちょく遊びに来ていた。
椿から見た煉骨はお兄さん分であり、また、幼いながらも年の差がある恋人だと思っている。

椿(幼少)「一つ、やくそくしていい・・・?」

煉骨(幼少)「何?」

椿(幼少)「わたしがおおきくなって巫女さんになれたら、お兄さんのおよめさんにしてっ!」

煉骨(幼少)「・・・いいよ」

椿(幼少)「ほんとう?やくそくだよ」

煉骨(幼少)「はいはい、分かった。じゃあ、気をつけてね」

煉骨は幼い彼女の頭を撫でて、玄関まで送って行った。
椿は式神に跨って、西の都に帰っていく。

煉骨(幼少)「(本当にいい子だな・・・。おれにもあんな妹がいたらよかったのに)」

煉骨が寺に戻るといつの間にか野盗が入り込み、寺の金品を盗み出している。
野盗と鉢合わせになった煉骨は、野盗に捕まり、殺されかけそうになった。

煉骨(幼少)「・・・!?だ、誰だお前ッッ!おれの寺に何の用だ!!?」

野盗「ちっ・・・!寺に誰かいやがったのか。まぁいい、てめぇを殺してやるッッ!!」

煉骨(幼少)「は、離せッッ・・・!!」

咄嗟に煉骨は傍にあった行灯の油を口に含み、野盗目掛けて炎を放った。
灼熱の炎は野盗を包み、あっという間に焼死させてしまった。
人を殺してしまった自分の罪に、煉骨は呆然と立ち尽くす。

煉骨(幼少)「あ、あ、あ、あ・・・おれ・・・仏に仕える身なのに、人を・・・殺してしまった・・・!!う、うわああああああ~~~~~・・・・・・」

散々泣いて苦しんだ後、一つの考えが浮かんだ。

煉骨(幼少)「(・・・どうせ神様や仏様はおれの罪を許してはくれないだろう・・・。ならいっその事、このまま地獄に堕ちるまで人を殺し続けるか・・・)」

瓢箪の中に油を一本分注ぎ入れ、そして寺を出る際長年住み慣れた寺を火の海にした。
更に寺だけでは飽き足らず、今度は近所の村や里までも火の海にさせた。
・・・これが数年続き、やがて煉骨は蛮骨に出逢い、七人隊の副将という称号まで登りつめる。

蛮骨「いや~、お前の働きっぷりは見事なもんだ。感心感心」

煉骨「・・・ありがとう、大兄貴」

蛮骨「この調子で次は西の都の連中もぶっ殺すか・・・ははははっ!」

西の都と聞いて、煉骨は昔出逢った少女との約束を思い出す。

煉骨「(・・・あの椿って子はもう、巫女になったのかな・・・)」

翌日七人隊は更に人を殺したいと思い、銀骨で西の都を攻め滅ぼしに向かう。
賑わう都の人々の笑いが一変し、忽ち恐怖の地獄と化した。
煉骨が炎を放つ都で逃げ惑う人混みの中、生き残っている人を必死に逃がしている双子の姉弟がいる。

椿「早くっ、こちらに逃げて下さい!!」

燕「彼らは僕らが食い止めます、早く逃げてッッ!!」

蛇骨「・・・何だぁ、あの双子ちゃんは~?俺らの邪魔する気かよ・・・」

煉骨「ならあのガキ二人は俺が消してやる・・・。おいてめぇら、俺らの邪魔をすると二人まとめて焼死体にするぞ?!(・・・!!)」

煉骨が双子の前に立ちはだかった時、はっと息を呑んだ。
少女の方は、昔慕っていた女の子によく似ていた。
煉骨は冷酷な口調で、少女に名前を尋ねる。

煉骨「殺す前に一つ聞く。・・・お前、何て名前だ」

椿「・・・それは私に聞いているのですか?それとも弟ですか・・・?」

煉骨「姉のお前だ。・・・さっさと俺の質問に答えろ」

椿「・・・椿と申します」

煉骨「じゃあ、今その服を着ているって事は巫女なのか・・・?」

椿「ええ、先日一人前として認められたばかりの巫女ですが」

煉骨「(名前といい、生業も巫女だなんて・・・。じゃあこの女はまさか、俺と昔仲良くしてくれていた少女の椿----・・・?!)」

黙っていた煉骨に、今度は椿が聞き返した。

椿「今度は私の方からお尋ねします。・・・数年前、寺の若い僧侶の少年が傭兵になって人を殺め続けたと恩師から聞かされたのですが・・・存じませんか?」

煉骨「・・・知らねぇな。(それって、昔の俺の事じゃねーか・・・。)」

椿「そうですか、失礼致しました。貴方を見ていると、昔私を可愛がってくれた兄分の方によく似ているなぁと思って・・・。行きますよ燕」

燕「は、はい!でも、あの人達を止めなくていいんですか?」

椿「もはや私に、彼らを止める事は出来ません。言っても無理に殺すでしょう・・・」

椿はそのまま煉骨を殺そうともせず、燕を連れて立ち去った。
去り際に椿は、一滴の涙を流した。
その儚げな顔を見た後に、煉骨は彼女に忠告する。

煉骨「・・・お前に一つ言っておいてやる。いつかその僧侶と逢える日がきっと来る・・・だから、信じて待っててやったらどうだ?!」

椿「・・・!・・・ありがとう、頭巾の傭兵さん」

煉骨はまるで、彼女を知っているような素振りで精一杯励ました。
でも本当は、それが自分だったのにも関わらず・・・。
・・・その数ヵ月後、七人隊は寒村地帯の東国で命を絶った。


-------------弐、想い続ける者

煉骨は二度、地獄に堕ちた。
一度目は人を殺めすぎた罪で、大将に首を刎ねられる。
そして二度目は、首領の蛮骨に仲間の命を奪った罪で・・・。
白霊山には、煉骨・蛇骨・睡骨・蛮骨の骨が放置されたままだった。
誰も、手をつけようとしない。
そんな時、嘗て七人隊と出くわした双子の姉弟が骨を拾いに白霊山に訪れる。

燕「・・・姉上、何でまた白霊山であの人殺し連中の骨集めに・・・?そんなの、他の御祓い師にやらせればいいじゃありませんか」

椿「何を言ってるんです!?これは神に仕える巫女と宮司の大事な役割、例え相手が人殺しの亡くなった亡霊の骨でも元は人!供養して当然でしょう」

椿はあれから、煉骨という頭巾を被った傭兵の事を考えていたらしい。
もし彼が昔出逢った僧侶の少年なら、何で悩みを聞いてあげなかったんだろうと十年間後悔し続けていた。
せめての償いに、彼を供養しようと考えた。
白霊山に来たのは、その為だったようだ。

燕「じゃあ僕、玄武と他の骨を捜して来ますね。姉上は、此処を頼みます」

椿「はい」

椿は七人隊の骨を捜しに、その辺を歩き回る。
やがて、最初の七人隊の遺骨を見つけた。

椿「(・・・あれは、私を励ましてくれた頭巾を被った傭兵さんの・・・。)可哀想に、野晒しにされて・・・今元の塚に戻してあげますからね・・・」

煉骨の骨に話し掛けて骨を背負子に仕舞おうとしたその時、甦生もしていないのに煉骨の髑髏が口を聞いた。
最初は恐怖心で逃げ出そうと思ったが、声を聞いているうちに心が安らいでいった。

煉骨(髑髏)「・・・やっぱり来てくれたのか・・・。俺、ずっとお前が来るのを待っていた・・・」

椿「・・・?その声は、あの時の頭巾の傭兵さん・・・。」

煉骨(髑髏)「どうか逃げないで俺の話を聞いて欲しい・・・」

椿「分かりました、聞いてあげます」

冷静になった椿はその場でしゃがみ込み、髑髏の煉骨の話を聞いてあげることにした。

煉骨(髑髏)「実は俺、あの時咄嗟にお前を励ますような事を言っていたけど・・・本当はお前が十年前に出逢った巫女の少女だと知っていたんだ」

椿「(・・・!!)・・・では、やはり貴方が私を慕っていた僧侶のお兄さん・・・いえ、煉骨さんだったのですね。何故人を殺すような悪い人に・・・?」

煉骨(髑髏)「俺が今の人殺しになる前、俺の実家の寺に野盗が入って来て俺を殺そうとした。殺されそうになった俺は無我夢中になってうっかり、その野盗を殺してしまった・・・僧侶である身なのに・・・。いけないと分かっていた、でもワザとじゃない・・・殺すつもりなんてなかった・・・」

椿「・・・自己防衛の為に、その野盗を殺めてしまったのですか」

煉骨(髑髏)「そうだよ。どうせもう誰も、俺の罪を許してくれる神様なんていない・・・。ならばこのまま、地獄に堕ちるまで人を殺し続けると誓った・・・。もう、今更遅いよな・・・。誰も俺の気持ちを分かるヤツなんていない・・・」

話を聞いているうちに、椿は切ない気持ちになった。
自分があの場にいたら、どんなに慰めてあげていただろうと。

椿「煉骨さん、確かに貴方の行った罪はとても重い・・・。昔の私は幼すぎて、貴方の気持ちは分かってあげられなかったと思います。でも今の私なら、貴方の気持ちを十分分かってあげられる」

煉骨(髑髏)「・・・椿・・・俺を、許してくれるのか・・・?」

椿「貴方の行った罪は、私が許してあげます・・・」

髑髏の状態の煉骨を、椿は恐れもせず抱きとめる。

椿「・・・私、昔優しかった貴方が愛おしくて仕方なかった。貴方のお嫁さんになれたら、どれだけ幸せだろうって・・・。あの時傭兵になった貴方に逢えた時は、本当にすごく嬉しかったですよ」

煉骨(髑髏)「俺も、巫女になったお前を見て嬉しかった」

椿「・・・十年前の約束、覚えてますか?私が巫女になったら、お嫁さんにしてくれると」

煉骨(髑髏)「・・・今は無理だ。今の俺は、口を聞くことしか出来ない」

椿は少し考えた後、髑髏の煉骨に接吻を交わした。
都の御祓い師曰く、巫女に接吻された髑髏は再び甦生すると昔から言い伝えられているらしい。
言い伝えを信じた椿は、煉骨が甦生するまで待った。
接吻を交わした数分後、髑髏の煉骨に異変が起きる。
徐々に骨の躯から、生きていた頃の躯に戻っていた。
心臓も、ちゃんとある。

椿「・・・言い伝えは本当のようでしたね」

煉骨「・・・?あれっ・・・心臓の鼓動が聞える。俺、人間だった頃に戻ったのか・・・」

椿「はい、そうみたいです。では私はこれから、弟を迎えに行って来ますので・・・」

煉骨「・・・!待てよ椿ッ」

いざ椿が燕を捜しに行こうとした直後、煉骨は背後から椿を強く抱き締めた。
途端、椿は顔を赤らめる。

椿「れ・・・煉骨さん・・・?////」

煉骨「・・・行かせねぇぞ・・・何処にも。せっかくこうしてお前と逢えたのに・・・」

耳元で、煉骨の荒い息が当たる。
それに呼応すかのように、椿は感じ始めた。

椿「ぁッ・・・は・・・ぁッ・・・////」

煉骨「はァ・・・はァ・・・椿ッ・・・!」

妙な気持ちになったのか、煉骨はその場で椿を地面に押し倒した。
服を脱がそうとした時、椿に止められる。

椿「こ、此処だと戻って来た時燕に見られてしまいます・・・////場所を、変えましょう・・・」

煉骨「・・・じゃあ、麓にある小屋かどっかでするか・・・?」


-----------参、淫らな花の巫女


二人は白霊山を離れ、麓の古小屋にやって来た。
人気は殆どなく、辺りは誰もいない。
煉骨はもう一度椿に圧し掛かり、装束の上から椿の胸を触り始めた。
触られた際、椿は奇声を発しながら少し躯をくねらせる。

煉骨「・・・そんなに育ってないんだな」

椿「・・・あッ・・・///」

煉骨「もうちょっと声出せるだろ・・・?俺の為に啼いてくれよ」

淫らな声を上げた椿にたまらなくなり、更に両手で胸を揉み回した。
喘ぐ声が段々、大人っぽくなっていく。

椿「あンッ・・・あンッ、あンッ・・・///」

煉骨「ちょっと下弄ってみようか・・・」

長襦袢を半分着せた状態にさせ、袴に手を突っ込んで中指で椿の穴を弄り始めた。
太い煉骨の中指が、椿の陰部に入っていく。
液体が指に付着した状態でも、煉骨は構わず弄る。

煉骨「白い液体が出ちゃってるって事は、感じてるんだな・・・。ほ~ら、ここかッ・・・それともこっちか?」

椿「ああッ・・・!あッ、あン、あン、あンンッッ・・・!イ・・・イっちゃいそうれ・・・ああンッッッ!!////」

感じ過ぎた余り、椿は失禁してしまった。
床に新たな染みが広がる・・・。
椿の声に耐えられず煉骨は、袴を脱いで硬くなった自分のイチモツの先を椿の穴に擦りつけた。

煉骨「どうだ・・・大きいだろう・・・椿」

椿「はぁッ・・・はぁッ・・・。///・・・すごく、大きいですッ・・・////」

煉骨「そろそろ挿れるぞ・・・?・・・うッ、キツっ・・・」

いざ挿入しようとした矢先、椿の穴に自分のが中々挿入出来ない。
何とか先端まで挿れる事は出来たが、残りは挿れられないでいた。
仕方なく、グッと力を込めて無理に挿入させた。
無理に挿れられた所為か、椿は痛がる。

椿「あうッッッ・・・!!い、痛いですぅッッ・・・!」

煉骨「今腰動かすから、少し我慢しろ」

全部挿れ終えた所で、煉骨は腰を動かし始めた。
肌と肌が、互いにぶつかり合い、鈍い音で擦れ合っているのが分かる。

椿「あッ、あッ、あッ、あッ、あッ、あッ、あッ・・・////」

煉骨「はッ、はッ、はッ・・・」

椿は何の抵抗もしないまま、そのまま煉骨のモノを受け入れている。
抵抗しない理由は、彼を嫌っていないからであろう。
互いの手と手を絡ませ、椿は煉骨に本音を打ち明けた。

椿「煉・・・骨さん・・・私ッ、貴方との子を産みたいッ・・・。ダメ・・・ですか・・・?」

煉骨「・・・いや、ダメじゃねぇよ・・・」

愛する者の為に椿は、自分の大事な操を煉骨ただ一人に捧げた。
椿は誰よりも煉骨を慕い、そして愛している。
椿が十年間思い続けていた願いだ。
・・・それから燕が戻らぬ間、椿は何度も煉骨の中で果てた。
仕舞いに二人は、古小屋の中で泊まる始末だ。

煉骨「弟を放っておいていいのか・・・?」

椿「きっと私の事心配してるでしょうね・・・でも私は今、弟より貴方といたい気分なんです・・・」

煉骨「・・・そうか。俺を慕うのはいいが、弟も大事にしてやれよ・・・」

煉骨は昔のように、再び椿の頭を撫でた。
その性格は今と昔も変わっていない。
煉骨にとっての椿は妹分であり、また人一倍大切な存在。
九歳差はあるが、そんなのは気にしない。
愛があれば、年の差はいらない。

            【終】
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プロフィール

朧幻龍

Author:朧幻龍
京都に強い憧れを持つ大阪在住の変態女人絵師
蒼龍ファミリーと安倍四兄姉の生みの親

リアルとブログでは性格が真逆
映画GS美神の蘭丸に対して異常な性欲を抱く

好きなもの:にゃてんし、my創作キャラ、七人隊、蘭丸
信じるもの:自分の才能と絵の腕前、安倍晴明と織田信長の威光

秋山澪

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