朧気。 【淡き思い出】(煉骨×椿)

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【淡き思い出】(煉骨×椿) 

オリジ双子と七人隊煉骨中心小説。
(※破廉恥な描写有)
-------------壱、守るべき姉(ひと)

燕「姉上ーー!」

燕はいつも通り、元気ある表情で姉の椿を呼び止める。
椿といる時の燕は、いつも生き生きしていた。
御祓いする時は真剣な眼差しで、それ以外はどこにでもいる甘えた坊主の少年。
そんな椿も、弟の燕が可愛くて仕方なかった。
ある日燕は、こんな事を椿に言う。
それは、死んだ両親に誓う言葉だった。

燕「姉上、貴女(あなた)だけは決して死なせません。僕が命をかけて、お守りします」

椿「・・・成長しましたね、燕。頭撫でてあげます」

燕「さて、寒村まで行って美味しい野菜を貰いに参りましょう」

椿「はい」

二人には、両親もいない。
互いは一時期離れ離れになり、使い魔に修行を付けてもらい、育てられた身だった。
今椿を守れるのは、弟の燕だけだ。
姉だけは、決して死なしてはいけないと自分の心に固く誓う。
椿はそんな燕を、逞しく思えた。
東北の寒村に、野菜を貰いに足を運んだ時だ。
やけに道中が騒がしい。
二人は、ただならぬ気配と邪気を感じ取った。

燕「はっ・・・!この気配は-----」

椿「死人・・・ですね。それも、強い妖気を放った亡霊が四人・・・」

燕「行きましょう、姉上!!」

妖気の放つ方角へ、二人は駆け出した。
辿り着くと、其処には黒く穢れた四魂の欠片を持つ四人の亡霊の男がいる。

椿「あれは・・・傭兵の姿をした亡霊さんでしょうか?それにしても酷い・・・村の人達をあんな風に殺めてしまうなんて・・・・」

燕「どっちにしろ、退治するほかなさそうですね・・・!!」

犬夜叉以外の連中がいると気付いた煉骨は、躊躇なく二人を襲った。
炎を纏った鋼の網が、椿と燕を囲う。

煉骨「何だてめぇら、犬夜叉共の仲間か?」

燕「何を言ってるのか、さっぱりわかりませんね・・・。僕らはただ----」

煉骨「まぁいい、関係ねぇ連中はさっさと死にな」

燕&椿「!!!」

傍で別の人間が焼かれてしまうかもしれない様子を眺めていた犬夜叉一行は、七人隊の身勝手ぶりに反論する。

犬夜叉「てめぇ・・・これ以上関係ない連中を巻き込むと、脳みそブチ撒けるぞ!!?」

煉骨「ふっ」

かごめ「・・・どうしよう、このままじゃあの二人が焼け死んじゃう!!」

かごめ達が戸惑う中、椿と燕は冷静になって炎の網から抜け出す方法を考えた。
思いつく余り、躊躇いもなく行動に出る。

椿「燕、私が朱雀で水の突風を出します。その隙に、網を破って下さい」

燕「分かりました」

椿「朱雀、水風で炎を消し去りなさい!!」

朱雀『ピイイイイイ!!』

燕「(よし、炎が鎮火した!)今だッ!!てやあああああああ!!!!」

灼熱の炎に包まれる中、巨大な突風が網を纏った炎を消し去った。
椿の神獣・朱雀が風を巻き起こし、燕が二刀流で網を切り裂く。
二人は無事、炎の網から脱出した。

煉骨「何ッ!?」

燕「えっへへ!どんなもんですか」

椿「私達を並みの人間と思われちゃ、困るってもんですよ」

蛇骨「(あの二人、ただの双子ちゃんだと思ってたら巫女と神主だったのか・・・。)頭いいのな~、お前ら」

知能戦では煉骨の方が上回るが、椿と燕も負けてはいられなかった。
煉骨は次の作戦に打って出た。
常に姉である巫女と行動していた燕の動きを読んで、弱点を突き止める。
巫女を捕らえて、弟の動きを封じるつもりだ。

煉骨「(弟らしきガキは、あの巫女と行動しているのか・・・。だったら、姉の方をとっ捕まえれば----)銀骨、巫女を捕らえろ」

銀骨「ぎしし!」

椿「・・・!!?きゃああああーーーー!!」

燕「(しまった・・・!)姉上・・・姉上ーーーーー!!」

珊瑚「あの子を人質にする気なの!!?」

七宝「何処までも卑劣極まりない奴らじゃ!!」

椿は銀骨の出したワイヤーに捕らえられ、睡骨(悪)にそのまま渡された。
睡骨の鈎爪が椿のか細い喉に突き立てられ、今にも殺されそうになっている。

睡骨(悪)「へへへ・・・坊主、下手に動くと姉貴の命はないぜ」

燕「くっ・・・!!」

椿「つ・・・つば・・・め・・・」

燕「(さっき、姉上に誓ったのに・・・命をかけて守るって約束したのに・・・!!こっちも何か手を打たないと、姉上が殺されてしまう------)」

睡骨(悪)「どうした?手も足も出ねぇか!!?」

燕「(こうなったら、真っ向から行ってやる・・・!頼んだよ、式神)はァーーーーー!!!」

散々考え込んだ挙句、燕はある行動に出た。
無数の式神を放ち、武器を握り締め、真っ向から睡骨達の方に駆け出す。
しかもその数は、徐々に増えていっている。

睡骨(悪)「・・・!!?どれが本物だ!?」

煉骨「こうなったらどいつでもいい・・・片っ端から倒していくぞ」

蛇骨「(・・・ん?)」

燕「今助けてあげます、姉上」

椿「燕・・・来てくれるって信じてました」

蛇骨「・・・そこのお二人さん・・・なーにやってんだよおッッッ!!?」

偽の燕と格闘している中、本物の燕は椿を救出していた。
その光景に気付いた蛇骨は、燕目掛けて蛇骨刀を放つ。
椿は燕を庇いながら、かろうじて鉄扇で蛇骨刀を受け止めた。

燕「!!」

椿「危ない、燕ッッッ!!」

蛇骨「へへっ・・・女の力じゃ、俺の蛇骨刀に敵わねぇっての!!」

椿「くぅッッ・・・!!」

燕「(姉上・・・!)あの矢は----」

椿が燕を庇う背後、一本の矢が飛んでくる。
蛇骨はブリッジした状態でかわし、一命を避けた。
そう、矢を放ったのは桔梗だった。

蛇骨「うおっとぉ・・・!!あっぶねー・・・」

煉骨「何やってんだ蛇骨!引き上げるぞ!?・・・お前も来い!」

椿「えっ・・・!!?何をするんですかっ!離して下さい!・・・燕、燕ーーーーー・・・」

燕「(折角助けたのに・・・!)待てーーー、姉上を返せーーーー!!」

式神を倒し終えた睡骨・煉骨は銀骨の場所まで引き返し、蛇骨と格闘していた椿を抱え、そのまま連れ去った。
せっかく助けたのに、これでは元の木阿弥である。
しゃがみ込む燕の傍で、弥勒達が心配そうに話しかける。

弥勒「・・・今のは、あなたの双子のお姉さんですか?」

燕「はい、僕の大事な姉上なんです・・・。それも、たった一人の家族で----」

珊瑚「両親はどうしたの?」

燕「・・・妖怪に食い殺され、命を落としました」

七宝「気の毒じゃのう・・・」

かごめ「犬夜叉、この子のお姉さんを助けてあげましょうよ」

かごめ達が手を貸そうとする前に、犬夜叉はきっぱりと断った。
これは自分達の問題ではないと----

犬夜叉「・・・これはこいつの問題であって、俺らの問題じゃねぇ。お前、燕とか言ったな?大事な姉貴なら、さっきみたいに身体張って助けに行ってやれよ」

燕「(・・・!!この人、口の悪い半妖かと思ってたけど・・・すごく筋の通った事を言ってくれている)ありがとうございます、半妖さん」

燕は再び立ち上がり、七人隊の後を追った。

------------弐、愛しがられる巫女

椿を連れ去った後、七人隊は一度小屋に移動して休憩した。
その際、戦い疲れて空腹感の症状が現れる。

蛇骨「兄貴~、俺腹減った~~・・・」

煉骨「そこらへんの野菜でも齧ってろ。俺は次に供えて作戦を練らなきゃなんねぇんだからな・・・」

睡骨(悪)「・・・おい巫女、お前がメシ作れ」

椿「わ、私がですか・・・?分かりました」

狭い調理台を借りて、椿は包丁を握って慣れた手付きで野菜を刻んでいく。
出汁で味付け、米を投入させて野菜炊き込みご飯を作り上げた。
やがて小屋から、美味しそうな匂いが四人の鼻をくすぐる。

蛇骨「美味そうな匂いがすんな~♪何作ってんだ?」

椿「野菜の炊き込みご飯です。皆さんのお口に合うかどうか・・・」

四人分の茶碗にご飯を盛って、手渡す。
空腹状態だった蛇骨は即行茶碗に手を出し、ご飯を勢いよく口にかき込んだ。

蛇骨「どれどれ・・・いっただっきまーーす!・・・お!!美味え、美味え」

椿「本当ですか?」

蛇骨「ああ、めちゃくちゃ美味え!!睡骨も煉骨の兄貴も銀骨も、騙されたと思って巫女の作った料理食ってみろよ!!」

つられて睡骨・煉骨も、箸を持ってご飯に手を付けた。
感想はやはり、蛇骨と同じ”美味い”だった。

睡骨(悪)「・・・悔しいほど美味い」

煉骨「こんな美味いもの、死んでから一度も口にしたことなかった・・・。本当、美味いよこの飯」

椿「・・・喜んでもらえて良かった、作った甲斐があります」

煉骨「(・・・/////)」

椿が満面の笑みで微笑むと、煉骨は思わず頬を紅く染める。
一瞬彼女にときめいてしまったようだ。

蛇骨「おい巫女、飯おかわりーーー!!」

椿「はい、今入れますね」

煉骨は椿の家庭的な面と、優しい性格に惹かれつつあった。
椿を殺す目的から、嫁入りさせようと企んだ。

煉骨「(何だあの巫女、笑うとあんなに可愛かったのか・・・。って、何ときめいてんだ俺!!相手は巫女だぞ、巫女!!!敵だと思っていても、やっぱり可愛い・・・。いっそあの女を、俺の嫁に迎え入れるか----)・・・おい」

椿「えっと・・・何ですか?」

煉骨「俺の嫁になれ」

椿「・・・!!」

椿は一瞬迷った。
さっきまで殺そうとしたくせに、余りに豹変ぶりした返事だ。
もしかしたら嘘かもしれない・・・。
椿は言いたい事を言って、その場で泣き出した。

椿「そんな嘘に騙されませんよ!?さっきまで理由もなく私を襲って、人質にしたくせに!」

煉骨「う゛っ!!」

椿「私達はただ、この地方の野菜を貰いに来ただけで・・・。それを貴方が、あの人達の仲間と思い込んで勝手に攻撃して!本当に無関係でしたのにぃ~・・・うっ・・・うぅ~」

蛇骨「あ~あ、泣~かした~。こいつ、本当に関係ねぇみたいだぜ?兄貴も意地張ってねぇでさー、こいつを弟の下に返してやれよ」

睡骨(悪)「そうだそうだ!何で返してやらねぇんだよ!!?」

銀骨「ぎしぎし!」

煉骨「何でみんな揃って巫女の味方すんだよ!!!?しかも銀骨まで・・・」

蛇骨「ってか、どうして返そうとしねぇんだ?何か理由があるのかぁ?」

蛇骨の質問に、どう返答しようか煉骨は悩んだ。
惚れた・・・と言えばいいのか。
出来るだけ少女の前で嘘をつきたくないので、本心を口にした。

煉骨「あんまり言いたくなかったけど・・・俺は本気でその巫女に惚れちまったんだよ!!」

椿「えっ・・・。ええーーーーーーーー!!!?」

蛇骨「っつー事は、兄貴・・・初恋か?」

煉骨「わ、悪いか!!!」

椿は放心状態になる以前より、惚れられた相手が亡霊だったという時点で驚きを隠せなかった。
巫女と亡霊、退治する者とされる側・・・ある意味複雑な恋仲だ。
燕にはどう説明して付合えばいいか、頭を抱え始めた。

椿「(はぅ~・・・!相手は私に惚れたと言った亡霊・・・でも私の家業は巫女ですし・・・。燕にどうやって説明すればいいかしら-----)」

頭を抱える中、椿はさり気無く煉骨を見た。
それほどカッコ悪くはない顔立ちをしている。
背も高く、年も自分より上。
年上に惚れっぽい椿は、煉骨を遠目で見るなり顔を少し赤らめた。

椿「(でもあの人、私の料理を褒めてくれた・・・。冷酷な性格と見た目ですが、それも長所といいますか・・・少し、カッコイイかも・・・/////)」

椿が惚れそうになった時、燕が銀骨の車軸を追って小屋に辿り着く。

燕「姉上ーーー、やっと見つけた!!!」

椿「燕・・・」

燕「さぁ、姉上を返して貰いましょうか!!!まだ戦う気なら、僕だって容赦しませんよ!?」

煉骨が燕の前で立つと、戦いを挑むかと思いきやいきなり土下座を始めたではないか。
それも、ドラマでよく見る「娘さんを俺にください」というアレだ。

煉骨「椿を・・・俺にください!!!!!!」

燕「は・・・はァ?!貴方、唐突に何を言って-----」

煉骨「俺は、今さっき巫女である彼女に一目惚れしてしまったんだ!」

燕「・・・姉上、この人嘘言ってませんよね?」

椿「はい、嘘じゃありません」

--------------参、また逢える日まで

煉骨が燕に土下座する中、燕は見下した後冷たい目線で煉骨にこう言い放った。

燕「貴方、さっき姉上に惚れたとおっしゃいましたよね・・・?どういう経緯で姉上に惚れたか知りませんが、僕らは神社の人間で貴方は亡霊。祓う者と祓われる側・・・不釣合いにもほどがある」

煉骨「確かに、お前の言う通りだ。俺は亡霊で彼女は巫女・・・いつ祓われたっておかしくねぇ」

覚悟を見せた煉骨は、燕に勝負を挑んだ。
勝ったら、椿を嫁にすると宣告した。

煉骨「こうなったらてめぇに宣戦布告してやる・・・!!俺が勝ったら、椿を嫁に貰っていく!あの世で死後婚だ!!」

燕「ふっ、面白い・・・僕が勝ったら、姉上は返してもらいますからね。負けたら恋仲を認めてあげます」

椿の注意も聞かないで、二人は勝手に戦い出した。
燕は真っ向から、煉骨は知能戦で打って出る。

燕「(あの人の攻撃法は、鋼の糸だけじゃないはず-----)どうしました?!来ないなら、こちらから行きますよ!」

煉骨「だったら、掛かってくればいいじゃねーか・・・」

燕「(・・・!あれは、砲筒----)やはり僕の読み通り、貴方の武器は鋼の糸だけじゃなかったな!!」

燕は煉骨の放った砲筒をかわし、鳥の如く素早く逃げ伏せた。
逆に弱点を付かれる前に、燕は煉骨の弱点を見抜いた。
そして相手をへこましてしまう究極の毒舌をお見舞いする。

燕「頭はいいワリに、あんまり体力を使わない攻撃をするんですね・・・貴方」

煉骨「・・・ああそうだ、俺は体力より知能戦派なんでな・・・」

燕「成程。そんなんじゃあ、知力より先に脂肪がつきそうだー」

煉骨「な゛ッ・・・!!」

椿「(出た、燕の毒舌攻撃・・・)」

燕「今から鍛えておかないとぉ~、姉上に嫌われちゃいますよー?」

煉骨「ぐッ・・・!」

蛇骨「確かに煉骨の兄貴は知能戦略ばっかで、ロクに体力使ってねぇもんなー」

更に仲間に言われた拍子に、煉骨は思いっきりへこんだ。
勝者は当然、燕になった。

燕「この勝負、僕の勝ちですね。さぁ、姉上を返してもらいますよ」

燕が椿の手を引いた時、椿は煉骨の背後に隠れた。
まだ煉骨と、別れたくないらしい。

燕「姉・・・上?何故その人に縋り付くのですか!?」

椿「私も・・・彼に一目惚れしたんです・・・////。だから、もう少し傍に・・・」

背後で、椿が煉骨の着物を握り締める感覚が分かる。
声も半分、泣きそうになっている。

煉骨「頼む、もう少しだけコイツといさせてくれ」

椿「私からもお願いします」

燕「・・・姉上がそうおっしゃるなら。僕は白霊山の麓で待ってますから」

椿「はい」

煉骨「・・・来い、椿。是非お前に見てもらいたい所がある」

燕は椿が戻って来るまで、白霊山麓に身を潜めることにした。
その後煉骨は、椿の手を引いて秘密の場所に招いた。
其処は、普段煉骨が鉄砲の改良や銀骨の改造に使っている錬金倉庫。

椿「・・・此処は?」

煉骨「俺が銀骨の改造に使っている所だ」

椿「すごい・・・これ全部貴方が?」

煉骨「まぁな」

椿が鉄砲に夢中になっている間、背後から抱きついた。
途端、椿の顔が紅くなる。

椿「あっ・・・////れ・・・煉骨さ・・・ん?」

煉骨「・・・此処は俺以外誰も来たりしない・・・」

椿「・・・もしかして私としたいから誘ったのですか?////」

煉骨「そうだ、だからお前を招いたんじゃないか」

椿「・・・あっ!////ダメ・・・ですぅッ・・・」

着物の中に手を入れ、まだ育っていない椿の胸の感触を味わう。
貧乳ではあるが、それはそれでマニアックだと感じた。
更に片手の指で、大事な穴を弄った。

煉骨「少しでも濡らさないと、俺のが挿入出来ないからな・・・」

椿「あッ・・・あぁッ、あン・・・あンンッッ・・・////」

煉骨「ビクついてるなら、俺の袖掴め。・・・もっと気持ちよくさせてやっから」

椿「い・・・やッ・・・ああン・・・ンンッ・・・////」

太い指で弄られる異様な感覚に感じる椿は、煉骨に抱きつく。
自分も淫れそうになり、椿を抱き寄せて接吻を交わした。

煉骨「やべぇ・・・俺も感じてきやがった・・・。はぁ・・・はぁ、椿ッ・・・」

椿「んッ・・・んんッ////」

煉骨「・・・椿、俺のを舐めたりしゃぶったりして欲しい・・・」

椿「でも私、男の人のを舐めた事なんて・・・////」

煉骨「下手でも構わないから」

椿「・・・じゃあ、舐めますね・・・////」

煉骨「・・・く・・・ぅッッ・・・」

椿「ひゅ・・・んッ・・・んッ・・・」

接吻した後、我慢出来ず袴を脱いで、椿に自分のイチモツをしゃぶらせる。
恥ずかしそうな素振りを見せたが、椿は嫌とも言わず少しずつ口に咥えて舐めていった。
ぎこちない舐め方だったが、それはそれで感じられた。

煉骨「もういい・・・十分感じた」

椿「そう・・・ですか////」

煉骨「・・・そろそろ、お前の穴に俺のを挿入させようか。脚広げろ・・・」

椿は限界まで脚を広げ、煉骨は自分のモノを挿入させた。
腰を動かした際、椿は痛さの余り躯をビクつかせる。
激しく揺らされ、その度に喘ぐ椿に煉骨は悦びを感じた。

椿「あンッ、あンッ、あンッ、あンッ、あンッ、あンッ・・・////煉骨さぁ・・・んッッ・・・!私もう、イッちゃいそうですぅッ・・・」

煉骨「まだイクんじゃねぇ・・・!俺のを全部出してないんだから・・・はぁッ、はぁッ・・・!」

誰もいない格納庫で、死人と巫女の声が響き渡る。
さっきまで敵視していた相手だったのに、今は恋仲。
椿は煉骨に抱き付き、好きだと伝えた。

椿「・・・好き・・・煉骨さん・・・」

煉骨「・・・俺に好きって言ってくれたのは、お前が初めてだと思う・・・」

椿「・・・そうなんですか、すごく嬉しいです。・・・あっ」

煉骨「どうした椿」

椿「麓で燕を待たせてるんです・・・。すぐに行かないと-------」

ふと椿は、白霊山麓で待つ燕の事を思い出した。
今は煉骨と性交している場合ではない・・・。
着物を羽織って外に出ようとした時、再び背後から煉骨に抱き付かれた。

煉骨「待てよ、もう少しいてもいいだろう?!」

椿「・・・あの仔は、私がいないと不安になるんです!一人ぼっちにさせたら、何をするか分からないので」

煉骨「・・・。そうか、分かった。弟のいる所まで銀骨で送ってやる」

再び仲間の居る小屋に戻り、銀骨に椿を乗せた。

蛇骨「お帰りー、煉骨の兄貴ーーー。って・・・どっか行くのか?」

煉骨「椿を麓まで送ってくる・・・。すぐ戻ってくるよ」

小屋から麓までかなり離れており、何かに乗って移動しないと辿り着けない。
銀骨に乗って揺れる中、椿は燕の事をずっと考えていた。
その操縦席の傍で、煉骨は不安そうな椿の様子を伺う。

椿「(燕・・・今頃どうしてるかな・・・。妖怪に襲われたりしていないかしら・・・)」

煉骨「(俺以上に弟を心配してるってことは、椿は過保護な性格なのか・・・。)お前が不安になるって事は、余程大事にされてるんだな・・・お前の弟」

椿「はい・・・それに燕は私を守ると言ってくれた、たった一人の家族ですから」

煉骨「・・・そうだったのか。殺そうとして悪かったな、最初に言った事撤回するよ」

椿「ありがとう、煉骨さん」

暫く走っていると、石に腰掛けて待っている少年が居る。
燕だ。
椿は手を振って大声を出すと、燕も返事を返した。

椿「燕ーーーーー、燕ーーーーー!」

燕「姉上!姉上ーーーーーーーーーー!!」

銀骨から飛び降りると、椿は一目散に走って燕を抱き締めた。
椿より燕の方が一番心配していたようだった。

燕「姉上~~、もう帰って来ないのかと思いましたよ~」

椿「心配させてごめんなさい」

燕「所で・・・アイツに変な事されませんでしたか?!」

背後で煉骨は必死に「しーっ」という合図を送っていたが、椿は嘘をついて二人だけの秘密を隠し通した。
どうやら黙っててくれるみたいだ。

椿「いいえ、何もされてませんよ。彼の作った鉄砲の話を色々聞かされただけですので」

燕「な~んだ、良かった~・・・。てっきり破廉恥な事ばかりされたのかと・・・」

椿「煉骨さんは冷酷な性格ですから、破廉恥な事はしませんもの。・・・ね?」

煉骨「あ、ああそうだ!女の裸体には興味ねぇ!!(椿、黙っててくれたんだ・・・)」

燕「そうですか、じゃあ僕らはもう帰りますね」

煉骨に別れを告げると、燕は先を進む。
椿は去り際、煉骨にこんな事を言った。

椿「もし貴方がまた骨に戻ってしまったら、霊魂の姿で私の神社に来てください。供養して差し上げますから・・・」

煉骨「・・・椿みたいな可愛い巫女に祓われるなら、本望だな」


                      【終】
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プロフィール

朧幻龍

Author:朧幻龍
京都に強い憧れを持つ大阪在住の変態女人絵師
蒼龍ファミリーと安倍四兄姉の生みの親

リアルとブログでは性格が真逆
映画GS美神の蘭丸に対して異常な性欲を抱く

好きなもの:にゃてんし、my創作キャラ、七人隊、蘭丸
信じるもの:自分の才能と絵の腕前、安倍晴明と織田信長の威光

秋山澪

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